どうもこんにちは副編集長シロです。

 

今回は第14回 レトロモダンマーケットに参加してきました。

レトロモダンマーケットとは、文字通りレトロでモダンなものをさまざまなお店が持ち寄るマーケット。

今回は、岡山および四国四県から約20店舗のお店が集結してます。

会場の様子は、こんな感じです。

 会場

さまざまなお店が並び、それぞれ自慢の一品がならびます。

いやいやなかなかそそられますね〜。

みなさんどうでしょうか、レトロなものとかお好きですか。

 

 

それでは主催者さんのご紹介です。

こちらはよろず屋のマスター井上さん。

マスター

なかなか活かしたおやじさんです。

昔からレトロでモダンだけど、骨董というほどでもないし、値段がつかないような、そんなアイテムを こよなく愛しているそうです。

欲しい物や、面白そうなアイテムを自分の目で見て、自分の手で買い取り、 ぜひともいろんな人に見つけてもらいたいという思い出で始めたとか。

現在は香川県内で雑貨屋さんをやりながら定期的にレトロモダンマーケットを開催しています。

あまりにも好きすぎて、最近はお客さんの目を見れば何を求めているかわかるんだって。

話しぶりからもヒシヒシと伝わる思いがカッコイイ!!

僕もこんなおやじさんになりたいです。

 

こちらは今回出店されている吟遊堂のヒジヤさん。

ヒジヤさん

 

おもにフリーマーケットやアンティーク市への出店を行っているとか。

ここ何年かレトロモダンマーケットにも出店しています。

個人的にも興味深いものがいっぱいありますが、ヒジヤさんの自慢は「紙物」!!

本とか、雑誌とか、ぬりえとか、レトロなものが満載です。

ただ今日は風が強いので、あんまり店頭に並べていないとか。残念です。

ご自慢の「紙物」の一部を見せてもらいました。

こちらは、なんだかわかりますか。

メンコ

正直ボクにはわかりません。

 

 

 

正解はメンコ!!

うーん、ボクのイメージとはちょっと異なりますが、これを切って、油なんかを含ませることで 重みをつけてあそぶそうです。なるほど〜。

ちなみに昭和30年代のものだとか。時代を感じます。

ボクも子供の頃は某カードゲームにドはまりしましたが、 あれも40年くらい経つとこんな味がでてくるんでしょうか。 いや〜慌ただしい現代社会で時を感じることって大切ですねえ。

ただ古いものを求めるだけでなく、その時代の遊び方なんかが知れるのもこういったマーケットならではですね。

 

続いては、本日のメインイベント「オークション」!!

オークション

 

主催の井上さんが、スタートの値段を発表し、そこから欲しい人が欲しいだけ競り合っていきます。

オークションとか生で見るのは初めてですが、みなさん目が真剣です。

なかなか全てに値段がつくわけではないみたいですが、値段がつき始めると早いですね。

やはり駆け引きはオークションの醍醐味です。

みなさんもこのワクワクをぜひ会場で!!

 

高松のアンティークショップ「ironmonger」のオーナーさんにもお話聞きました。

主にレトロ雑貨やアンティーク、ヨーロッパ雑貨なんかを取り扱ってるそう。

レトロなものをリユース、リサイクルして古きよきものを長く愛してもらえるように頑張っているんだとか。

特に、買取には力を入れているそうなのでみなさんもご自宅にぽいものがあったら持ってってみては!?

 

 

娘さん

井上マスターによりそうお姉さんは、マスターの娘さん。

マスターと一緒に様々なオークションに参加して、魅力的なレトロアイテムを目利きしているそうです。

おすすめのアイテムは、「ハサミ」!!

ガーデニング用のものだとか、裁縫用のものだとか、魅力的なハサミがいっぱいあるんだとか。

確かにハサミって、昔からあるものだし、生活には欠かせないものだし、いろんな人の思いが詰まってるかも!!

 

最後に次回予告!!

2015年5月3日・4日です。みなさんぜひともご参加ください。

 予告

思わぬほりだしものに出会いに行きましょう。

 

ではでは。