香川のサブカル好きの読者諸兄はすでにご存じであろうが、第3回ときこすが4月10日、よいオタクの日に開催されることが決定した。

ときこすロゴ

ときこすとは、参加者一人一人が楽しみながら作りあげる総合サブカルイベント

サバイバルゲームボードゲーム音楽イラスト過去にはミニ四駆などのホビー、そしてコスプレ、あらゆるサブカルチャーを一同に集めたものとなっている。

第1回、第2回と成功させ着実に動員と規模を広げている今注目のムーブメントだ。

 

また、ときこすの特徴の一つとして実行委員会が表に出てこないことがあげられる。

ときこすツイッターにも彼らの名前、顔写真などはUPされておらず謎に包まれたままだ。これは、「一人一人が作りあげるイベントにしたい」という実行委員会の願いが反映されているものであると思われる。

 

それにしても、この個人情報漏洩が当たり前となった現代においてここまで完璧に正体を隠したままイベントを運営することはできるのだろうか。

答えはNOである。だとすれば、何か特殊な方法が用いられている?ときこすの裏側でいったい何が起こっているのだ・・・。

 

我々さぬかる編集部はあらゆるつてを使い、調査を行うことにした。

そして、そんなある日、編集部に一本のメールが届いた。

 このメールが私達の運命を大きく変えることになるとは思いもしなかった・・・。

 

 

 

こんばんは。

今回は謎に包まれていたときこす実行委員会の重要人物に独占インタビューできることになったのでその模様を私、ツトユウスケがお届けしていく。

メールには、その人物がインタビューに応じてくれるというむね、そしてその日時と住所が端的に書かれていた。

そして、今がその指定された時間であり、我々がいるのは正にその住所なのである。

正直に言おう、玄関扉の前に立った私の脳内では「これは、嗅ぎまわる我々を始末する為の罠なのではないか?」という不安があった。

ときこすという、大きすぎる組織を相手に己の身の危険を、の危機を感じていたのだ。

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しかし、この扉の向こう側にときこすの真実がある!

この扉は主催者の玄関扉であると同時に、ときこすの裏側に通じるシークレットゲートなのだ!

意を決して我々はその扉を開いた。

 

 

「お待ちしておりました」

優しく響く声で我々を迎え入れてくれたのはカジュアルな服装に身を包んだ女性だ。20代と思われる。

その柔らかい雰囲気と物腰に主催者の御令嬢か?と予想した私は次の彼女の一言で驚らかされた。

「ときこす実行委員会のかるばです」

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我々が案内された部屋は清潔感溢れる、よく片付けられた部屋だった。私の部屋を腐海だとしたらここは風の谷と呼びたくなる、それほどまでに整っていた。

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いや、テーブルの一角が腐海だった。違う意味で。

「私の前の彼氏です」

と、一番上に置かれた本のキャラを指差す彼女。

何を言っているのだ、この人は。

やはり一筋縄ではいかない。

気を引き締めていこう。我々一同は目で合図を送り合った。

 

気を取り直して、まずは第3回ときこすについて話を伺うことにした。

 

u01「第2回が大成功といっても過言ではない規模、参加者数、コンテンツの充実度だったので今回も期待しております」

 

 karuru「はい、今回もさらに商店街の皆様の協力でコスプレのまま入れる店舗様移動できる範囲が増える予定です。チケット、パンフレットを見せていただくことでのクーポンサービスはもちろん今回もさせて頂きます。また、そのクーポンが香川全域のサブカル関係のお店で一定期間の間使用できるようにしたいなぁと思っていて、そのために今走り回っている最中です」

 

u01「なるほど、4月10日の常磐街だけでなく、継続してサービスが受けられるんですね。それを使うことで、ときこすの余韻に浸れる、思い返せるって意味でもいいですね。次に、コンテンツ的にはどうなのでしょうか?」

 

karuru「実は、それはいろは市場が使えるかどうかによってかなり変わってしまうんですよね。サバイバルゲームはあそこでないと出来ませんし・・・。しかし、そんな中でもやはり新しいことにチャレンジしたいなという思いがあって、今も新コンテンツの準備中です。詳しいことはまだ話せませんが・・・」

 

u01「おぉそれは楽しみです。がんばってください。では、次にときこすがさぬかるに望むことは何かありますか?」

 

karuru 「そうですね、これは第2回の時にも伺ったことなんですが、取材やイベントの様子を生放送でモニターで流すことはできないでしょうか?」

 

u01「う~ん、前回は私たちの力不足で、設備が間に合わなかったんですよね・・・。申し訳ないです。今回は時間もありますし今から善処しておきます(便利な言葉)」

 

karuru「お願いします。それがあれば各場所の盛り上がりを広めれるし、さぬかるさんのことももっと知ってもらえると思いますよ!

 

u01「おぉ!そうですよね。がんばります!!(へぶんさんが)」

 

全体的にはまだ確定していないことが多く皆様にお届けできる情報は少ないものになってしまった。しかし主催者側の熱意が物凄い。期待して続報を待っていただきたい。

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 ※ときこすについて語る、かるば氏。思わず、ろくろを回すかのような手振りが出てしまう。この話し方からもときこすへの想い、そして隠し切れない大物感が伝わってくる。

 

また、1月30日にはK.Oマニアックスさん主催のアニソン超茶会が行われ、ときこす実行委員会はコスプレ部門で協力をしているそうので、そちらの方も是非チェックしていただきたい。

無題

※2500円でライブも観れるしコスプレもし放題だ。500円で貸衣装もあるらしいぞ。

 

最後に個人的な質問をさせてもらった。

u01「私が作り出したオリジナルキャラ「属性多すぎるマン」をヒナちゃんの公式公認の恋人にしませんか?」

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 ※「属性が多すぎてキャラが定まらないんだ」が口癖のトラウマヒーロー。見ての通り、ナイスカップルである、

 と思っていたのだが・・・。

 

 

karuru結構です

終始、情熱と優しさを讃えた彼女の瞳から光が消えた。空気が一瞬にして冷えきる。

しくじった。調子に乗りすぎた。地雷踏んだ、南無三。

・・・・・・・・・・・・目を閉じ死を覚悟したが、何も起きない。

 

karuru「あの・・・そんなに残念なんですか?でもそれはできないです。すいません」

目を開けるとそこには私を本気で心配してくれる彼女の姿があった。

 u01「いえ、こちらこそすいません。忘れてください」

今の空気はなんだったのだ。私の思い込みが見せた幻か?

もうインタビューを切り上げたい。この緊張感から一刻も早く抜け出したいと思いはあったが私もプロだ。続行である。

 

インタビュー中に一つの疑問が浮かんだのでそれについて聞いてみた。彼女自身はコスプレをしないのだろうか?

もしかしたら、ときこすでも知らない間に私たちは彼女を見ていた。しかし、コスプレをしていたがために彼女のことを気付けなかった。

その可能性について検証してみたいのだ。

u01「どうなんですか?」

karuru「いえ、主催者なので当日はコスプレはしていませんよ」

質問に対してそう答える彼女。

karuru「でも、普段他のイベントに参加者として遊びに行くときはコスプレしてますよ。最近だと・・・」

 

立ち上がると洋ダンスから赤いパーカーを取り出してきた。

机に置かれた、それは・・・

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おそ松兄さんではないか!

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※せっかく作り上げてきた荘厳な雰囲気がこの写真のおかげでぶっ飛んだ気がします。見なかったことにしてください。

 

u01「おそ松さん、好きなんですね!」

karuruもう大好きです!特におそ松兄さんのあの感じが・・・etc etc rerere」

まるで人が変わったかのように語りまくる、かるば氏。

u01「そんなに好きならさぬかるで何か記事を書いてくださいよ。さぬかるライターを6兄弟に分けるとか」

karuru「おぉ、是非やらせてください」

そういった成り行きで書かれたのがこの記事である。

【ときこす雑記】さぬかるライターを六つ子分けしてみた

かるば氏のこと、そして我々さぬかるライターのことがさらによく分かる記事。是非読んでいただきたい。

 

 

私自身おそ松さんが好きなこともあって、一気に空気は和んだ。もうかるば氏が私達を物騒な何かでアレするようなことはないだろうと断言できる。

しかし、読者の方はお気づきだろうが、私はまだときこすの裏側に一歩も踏みこめていないのだ。

今しかない。

この空気を利用してずっと温めてきた質問をぶつけるのだ。

この質問に対する反応で大体のことは分かるのだから。

u01「いやぁ今日はありがとうございました。ときこすは、第3回も迎えますし他のイベントにも呼ばれるようになった。すごい調子いいですよね」

 

karuru「はい、おかげさまで」

 

u01「ってことは、やっぱり実行委員会にアッチの方も入ってきてるんでしょうねぇ??」

 

karuru「はい?」

 

u01「もうやだなぁ。ほら、あれですよ。みんな大好きな、ア、レ

 

karuru「・・・・・・・」

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金ですよ!

u01「どうなんですか?その辺のとこもしっかり今日は聞かせていただきたいんですよ!」

言ってやった、私はやり遂げたのだ。

 

と、満足感に浸る間もなく彼女に変化が起きる。

堅く膝の上で組まれた手は小刻みに震え、視線は一度伏せられ、しかしまたすぐに私を捉えた。その目には怒りとそれ以上に深い悲しみ、そして私への失望が浮かんでいた。

karuru「ボランティアの方々が協力してくれているからギリギリ赤字を出さないで済んでいる。そのおかげでときこすは続けていけてるんです」

強い言葉。

karuru「今日、何度も言いましたがときこすは参加者全員で作り上げるイベントにしたいんです。別に私達が目立ちたいとかお金を儲けたいとかそんなことではなく、みんなが輝ける場所を実現させたい!それだけなんです!」

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おぉ、これは本物ではないか。しかし、もう一押し・・・。

 

u01「そんな気持ちだけで、続くとは思えないんですが。やはりお金がないと・・・」

 

karuru「・・・・・すいません、もう話すことはありません。お帰りください」

 

そういって、彼女はドアの向こうに消えていった。その頬には一筋の涙が流れていたような気もする。

我々、取材班は顔を見合わせた。

編集長が首を振っている。私達はかるば邸を後にした。

 

 

EP

ときこすには裏表が無い。すべての人の純粋に楽しみたいという気持ちで成り立っている。

今回のかるば氏のインタビューで、私はそれを痛感したとともに、この素晴らしいイベントを広める手助けが出来ればと思うようになった。

そして一言、あの無礼な質問に対する謝罪をしたい。

しかし残念なことに後日、編集長と改めて家に訪ねた時にはすでにサラ地となっていて、その足取りもつかめない。

かるば氏が私たちの前に姿を現してくれることはもう二度とないのかもしれない。

それでも彼女の思い描くモノに、ときこすが近づいていく様を私は見続けていきたいと思う。見届けなければいけないのだ。

 

4月10日がときこすに訪れる、全ての人にとって特別な日になりますように・・・。

これは、かるば氏だけではなく私の願いでもある・・・・。

 

・・・

 

・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・

 

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こんな感じでどっすか?

う~ん、痛いよねぇ・・・。

ですよねぇ・・・。

※気付いてない方はいないと思いますが、イベントの情報以外フィクションです。

 

ひっでぇヤラセ記事でした。かるばさん、ご協力ありがとうございます!

それでは、ときこすでお会いしましょう!さいなら~